油彩画・風景画 高橋信夫電子美術館
hs-259 父母報恩寺の風景 A4大 2014.11.09 (筆ペン、水彩)
父母報恩寺は村山市楯岡西方小松沢地区に位置し、お寺の後ろにある諏訪山墓地を守るためのお寺として建立された。
亡き父母への恩を報いる、先祖の冥福と追善供養のため父母報恩寺と名づけられた浄土宗の寺である。
本堂正面の阿弥陀如来坐像は、昭和34年村山市文化財に指定されており、県内では最も古い露坐仏である。
雪の観音も鎮座されている。
境内の桜の古木は花咲く頃はそれは見事であるが、紅葉の季節も趣がある。