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風景画、静物画の油彩画を描き始めてから、25年を経ました。
これまで身近なモチーフとしての最上川、月山、葉山などの山形の春夏秋冬、四季折々の風景画及び地元べにばなの里・河北町内外の田園風景を中心に出羽・山形の風土を美しいものは美しく素直に風景画として油彩画で描き続けてきました。
月山、最上川の風景画は小松均先生、金山平三先生、真下慶治先生、そして菅野吉晴先生等多くの立派な先生方が数多く描かれていますが、気持ちだけでもと高橋信夫独自の作品を目指してきました。
特に菅野吉晴先生からは「風景画は自然から学び、よく観察しなさい」と厳しく直接ご指導賜りました。
この度、皆様方から率直なご批評賜りたく風景画(油絵(油彩画))インターネットギャラリー(電子美術館)を開設しました。
これまでの描き方を更に発展し、風景画を中心とした油彩画作品、素描作品については漸次増やしていく予定です。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
平成14年1月3日 山形県西村山郡河北町谷地己70
新槐樹社 会員 風景画家 高橋信夫
油絵を始めてから約30年を経ようとしている。
この節目に画業とまでは言えなくても、これまでの自分というものを油絵をとおしてアピールすることも悪事ではないと思い、思い切って風景画(油絵(油彩画))インターネット・ギャラリー(電子美術館)を開設する決意に至った。
自分の絵は風景画を中心としているが、想えば小学校からその傾向があった。小学校の時から図画工作が好きで、特に外に出ての春夏秋冬・四季の写生がとても楽しかったと記憶している。小学校だから教材は水彩絵の具であるが、当時の担任の先生がテーマを決めることなく自由に描かせてくれた。題材は「学校から見た葉山、沢畑山(地元の里山)」。40年前は今と違って学校から沢畑地区まで人家はなく田んぼだけで、しかも今は見られない蓮華が栽培されていた。菜の花、蓮華、葉山残雪、そして空の青色が今も瞼に焼き付いて離れず、その風景の感動が失せない。
大げさかもしれないが山形に生まれ育ったのだから月山、最上川、葉山の山形の四季折々の風景、山形の風土を描き続けるのを本命とし、人物等を描く技量もないので自分にはこれしかないと思っている。
美しいものは美しいものとして、40年前の感動をこれからも素直に風景画として表現し続けたい。
生年月日 昭和29年 生
住所 山形県西村山郡河北町谷地己70
略歴 山形県展入選
太平洋画会入選
太平洋画会・会友推挙
新槐樹社入選、佳作賞受賞2回
スポンサー賞受賞2回
第45回記念展賞受賞
第50回記念展会友優賞受賞
平成10年 新槐樹社会友
平成18年 美術年鑑掲載
平成20年2月 新槐樹社 会員推挙
平成27年2月 新槐樹社 準委員推挙
趣味 登山、自家用野菜作り(家庭菜園)、パソコン
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